両儀鍼灸院のとがわです。
大腸がんは多くの命を奪う恐ろしいがんです。
その一方でみつけやすい側面もあり、検査をすればみつけやすい部類です。
にもかかわらず最近も坂本龍一さんや中村ゆりさん(44歳)が大腸がんで亡くなりました。
「直腸は、大腸の最も肛門に近い15~20センチの領域で、がんは粘膜に発生します。直腸には痛覚がないため、初期は無症状で進みますが、大きくなると、便の通り道が狭くなり、血便が出たり、便が細くなったり、便秘と下痢を繰り返したりするようになります。残便感が出ることもあります。
大腸がん検診では、便潜血反応検査が企業や自治体の検診として広く行われています。がんになると、便とこすれて出血するので、微量であっても血液を見つけようという検査です。この検査で陽性となれば、大腸の内部を観察する大腸内視鏡検査でがんやポリープがないか確かめます。直腸がんの落とし穴のひとつは、肛門と近いため、出血を「 痔 だろう」と考えて、内視鏡検査を先延ばしにする人が非常に多いことです。
男性患者のFさん(68)は、若いころから痔があり、時々、肛門痛と下血がありました。そのため便潜血反応検査は一度も提出したことがありませんでした。夏はいつも便が硬くなり便秘傾向になっていたのですが、この夏、一段と排便がつらく、2~3日に1度しか排便できず、下血の量が増えてきたので、私のクリニックを受診されました。
肛門から3センチの直腸内の全周にがんとみられる隆起があり、検査をしようとしても細い内視鏡でさえ挿入できない状態だったので、「直腸がんによる腸 閉塞 」と診断し、総合病院の消化器外科を紹介しました。「自己判断せず、もっと早く検査を受けていればよかった」と話していました。 Fさんは、便潜血反応検査そのものを受けていませんでしたが、クリニックを訪れる患者さんの話を聞いていると、この検査を受けて陽性となっても、「痔だと思った」と何年も内視鏡検査を受けずに放置している患者さんがよくいます。
ヨミドクターのインタビューで、俳優の立花理佐さんも「痔だと思っていた」と話していて、診断を受けた時には直腸がんが進行。手術では直腸のほか、卵巣や子宮まで切除したそうです。(https://www.yomiuri.co.jp/yomidr/article/20260918-GYTET00001/)」
ということです。
気が付くと手遅れだったということが多いようです。
食べ物にも気を付け、病院で検査も受けてと健康を維持するのは簡単ではありません。
おなかと背中ににハリを打つと便通がよくなります。
ぜひ一度体験されてはいかがでしょうか。
お問い合わせお待ちしております。
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