アメリカエイズ予算の行方

神戸市 灘区 あぶらこぼし鍼灸院

あぶらこぼし鍼灸院のとがわです。

アメリカでエイズ予算が1100億ドル(10兆円以上)で、じっさいに命を救う医療物資の現地提供に充てられたのは40%程度であるということです。

「2003年以降、米国が世界のHIV/エイズ予防に投入した1100億ドルのうち、実際には命を救う医療物資の現地提供に充てられたのは40%にすぎず、少なくとも2人の受給者が300億ドル以上の納税者の資金を使って「法外な」行政給与の支払いや「左翼イデオロギー」の推進に費やしていたと、国務省の監査で明らかになった。今月初めにトランプ政権が「アメリカ・ファースト・グローバル・ヘルス戦略」を発表した際、同国は「外国支援プログラムが深刻に機能不全に陥っており、不正行為や経営不振、無駄遣いに苦しむことが多い」と主張した。大統領のエイズ救済緊急計画(PEPFAR)に関する国務省の内部調査によると、ワシントン・フリー・ビーコンが確認した内部文書によると、米国の投資の約60%が間接費や高額な役員給与、場合によっては「トランスジェンダー追悼の日」や「非植民地化開発」シリーズを含む急進的なプログラムによって失われた。

「米国の保健に関する外国援助プログラムは非効率である」と国務省は、米国の対外援助について公開されている検証結果で述べた。データによると、PEPFARの予算の約40%しか、現場でのサービス提供、特に医療物資や医療従事者の資金調達に充てられている。PEPFARの47億ドルの二国間予算のうち、医療物資の購入およびそれに関連する輸送および配送を支援するために約10億ドルしか使われていない。(https://freebeacon.com/america/the-united-states-has-spent-110-billion-on-aids-prevention-less-than-half-of-the-money-went-to-medical-supplies-and-health-workers-a-state-department-audit-found/)」

ということです。

アフリカに支援物資を送ると途中で中抜きされ、現地にほとんど届かないというはなしはよくききます。

アフリカに限らず、アメリカも例外ではないのかもしれません。

送料が特別高いわけでもなさそうです。

中抜きを適切なものと考えると、はじめからそれを考慮しなければならなくなります。

モノが動くのに障壁となるものは撤廃すべきものが存在しています。

世界がひとつになればそのあたりはかなりシンプルにならないでしょうか。

SF小説に地球政府とかよくでてきますが、それはやはりSFたるゆえんなのでしょうか。

このはなしにはため息がでます。

そんなときは鍼灸いかがでしょうか。

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