免疫をリセットする治療-甲南山手 鍼灸院 自律神経

両儀鍼灸院のとがわです。

「重度で攻撃的な自己免疫疾患である視神経脊髄炎(NMO)が、また新たな“勝ち筋”を見せました。

治療をしない場合、NMOは深刻な障害につながり得ます。原因は、異常な抗体(AQP4-IgG)が、脳や脊髄の中で支持細胞として働くアストロサイトを破壊してしまうためです。

治療法は存在するものの、高額であることが多く、常に有効とは限らず、別のリスクも伴います。そして再発は珍しくありません。

そこで登場するのが同種造血幹細胞移植(alloHCT)です。イタリアのIRCCSサン・ラッファエーレ科学研究所の研究者が報告したところ、この治療を受けた2人で非常に良好な結果が得られたといいます。

仕組みは、別の人から提供されたドナーの幹細胞を使い、それを患者の体内に送り込むことで、患者の免疫システムを“再起動”し、自分自身を攻撃しないように免疫の働きを作り変える、というものです。~幹細胞移植の前に、男性と女性は化学療法薬のフルダラビンおよびトレオスルファンを投与されました。これは“リセット”の準備として、免疫系のB細胞を洗い流すためです。B細胞はアストロサイトを攻撃するAQP4-IgG抗体を作り出します。

健康なドナー細胞が血流に加わると、それらは増殖して、体の防御をまるごと作り直します。そこには、暴走してアストロサイトを攻撃するAQP4-IgGのような“犯人”は入っていません。

しかしこれは極めて強い選択肢で、免疫がいったん落ちてからまた立ち上がる過程では、多くのことがうまくいかない可能性もあります。

とはいえ、この研究が示すように、慎重に行えば、NMOのダメージを与える力を乗り越えられることがあります。もちろん、これらの患者は「これまでの治療アプローチがうまくいかなかった」ことを理由に選ばれています。「このように治療の選択肢が広がっていく状況では、alloHCTは、リスクとベネフィットをバランスさせた上で、個別化された枠組みの中で検討されるべきである」と研究者らは書いています。

「その使用は、標準的な治療に耐えられない慎重に選ばれたより若い患者に限るのが最も適しており、重篤で治療抵抗性の疾患、あるいは併存する自己免疫状態を伴う場合に限られる。」

この研究では追跡期間が長いことが、その手技の長期的な効果を示す証拠となります。ただし、対象が2人という少人数である点もあります。(https://www.sciencealert.com/two-people-with-severe-autoimmune-disease-are-in-remission-after-stem-cell-transplant)」

ということです。

他人の細胞を移植して免疫細胞のプログラムを書き換えるということのようです。

これは「糞便移植」とおなじで健康なヒトの免疫システムのプログラムで上書きするということですね。

じっさい結果はめざましかったようです。

鍼灸も自律神経をニュートラルにすることで自己免疫疾患に対抗します。

こういった情報を得るためにぜひ来院ください。

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