両儀鍼灸院のとがわです。
アルツハイマー型認知症は何が原因で進行するのでしょうか?
以下のリスク要因があげられます。
1. 加齢
最も大きな要因です。
年齢を重ねると、脳の神経細胞の働きや修復力が少しずつ低下し、アルツハイマー病に関係する異常タンパク質(アミロイドβ・タウなど)が蓄積しやすくなると考えられています。
ただし、年齢=必ず発症する、ではありません。
2. 運動不足
体を動かす習慣が少ないと、
- 血流が低下する
- 生活習慣病になりやすい
- 脳への刺激が減る
などが重なり、認知機能低下のリスクが高まるとされています。
散歩などの有酸素運動は、脳の血流維持にも役立つと考えられています。
3. 高血圧・糖尿病・脂質異常症
血管の状態は脳の健康と深く関係します。
特に、
- 高血圧
- 血糖値が高い状態
- コレステロール異常
は、脳の細い血管に負担をかけ、脳機能低下につながる可能性があります。
4. 睡眠不足
睡眠中は脳のメンテナンスが行われます。
睡眠が不足すると、
- 脳の老廃物処理が低下する
- 神経の回復が妨げられる
可能性が指摘されています。
5. 強いストレスが長く続く
慢性的なストレスは、
- 自律神経の乱れ
- ホルモンバランスの変化
- 睡眠の質低下
を通じて脳の健康に影響すると考えられています。
6. 人との交流が少ない
人との会話や社会活動は脳への刺激になります。
孤立が続くと、
- 会話量が減る
- 判断や記憶を使う機会が減る
- 気分の落ち込みにつながる
などが起こりやすくなります。
7. 喫煙・過度の飲酒
喫煙は血管を傷め、脳血流にも影響します。
過度の飲酒も脳の萎縮や認知機能低下との関連が指摘されています。
8. 頭部への強い衝撃
繰り返す頭部外傷は、将来的な認知機能低下との関連が研究されています。
逆に、脳を守る習慣として注目されるもの
- 毎日少しでも歩く
- 良い睡眠をとる
- バランスのよい食事
- 人と話す
- 新しいことを学ぶ
- 血圧・血糖を管理する
などです。
まとめると
「アルツハイマー病は、脳の老化に加えて、血管・睡眠・運動・ストレス・社会的つながりなどの影響が積み重なって起こりやすくなる病気」です。
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