117歳の女性の健康について

神戸市 灘区 鍼灸院

あぶらこぼし鍼灸院のとがわです。

マリア・ブランヤス・モレラさんは117歳まで生きました。

「彼女の①テロメアが異常に短かったということです。

テロメアは長ければ長いほど寿命が長くなる傾向があるDNAの先端部分です。

次に、②心血管、認知機能低下および糖尿病から保護する遺伝子変異をみつけた。

さらに、③犬・虫・ハエなどで長生きしている個体に存在すると遺伝的変異と同様の変異があった。

遺伝子レベルで長生きだったということですね。

そして、④善玉コレステロールが多く脂質の状態も良かった。

⑤体内の炎症マーカーも低かった。(https://www.scientificamerican.com/article/how-genetics-and-diet-helped-the-worlds-oldest-woman-live-to-117/)」

ということです。

①はともかく、②から⑤までをみると納得です。

健康を保つのはやさしくないですが、みなさんもこれをめざしますか?

炎症を抑えるという意味では鍼灸も意味があると思います。

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