神戸市 灘区 鍼灸院
あぶらこぼし鍼灸院の戸川です。
高齢者施設の入所者(認知症)が家に帰りたがるので、バスが来ないバス停を設置したというおはなしです。
「 認知症の高齢者は2022年は443万人だが、40年に、高齢者のおよそ7人に1人にあたる584万人に増えると推計されている。
認知症で行方不明になる人も増加傾向にある。警察庁のまとめによると、24年は延べ1万8121人で、前年より減ったが、10年前の約1・7倍だ。ほとんどが3日以内に生きて保護された一方、491人は死亡していた。入居者を守ろうと、富山市の介護老人保健施設「みどり苑」は24年4月から、3階までの各階の廊下にバス停を一つずつ置いている。(https://www.yomiuri.co.jp/national/20250925-OYT1T50113/2/)」
ということです。
家で介護できないから施設に入ってもらっている。
本人の記憶ではここは自分の家ではない。
これで認知症の症状がマダラなら、本人も耐えられないでしょう。
ほほえましい記事かもしれませんが、それだけではないなとおもいました。
鍼灸はカラダの刺激とともに脳の刺激にもなります。
脳の老化は刺激不足も一因でしょうし、カラダの炎症が遠因だともいわれています。
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