尊厳死なのか?

神戸市 灘区 あぶらこぼし鍼灸院

あぶらこぼし鍼灸院のとがわです。

「尊厳死」とカッコつきでいう場合、死期を自分で決めてそれを実行することです。

「自分のことは自分で決める」

この考え方がつきつめると死期さえも自分で決めるべきということになります。

さて、カナダでがん患者の治療をおこなわず、尊厳死をすすめることで医療費が削減されたというニュースです。

「懸念される新たな調査により、カナダの非末期がん患者が、医師が治療を提供していないと報告する一方で、代わりに安楽死させようとしていることが明らかになった。

ある研究によると、がんと診断されたカナダ人は、治療を受けずに自宅に送還されることが多い。

しかし、患者が高額ながん治療へのアクセスに苦労している一方で、納税者が資金を提供する医師たちは、「医療支援(MAiD)」というはるかに安価な「選択肢」に申し込むよう、すぐに圧力をかける。

reportedスレイ・ニュースが以前報じたように、昨年別の研究で明らかになったところによると、カナダ政府の社会化された医療制度は、患者を治療する代わりに患者を安楽死させることで、年間数百万ドルを節約していることが明らかになった。この研究によると、カナダの医療システムは、政府のMAiD優生学プログラムのおかげで年間最大1億3680万ドルを節約できることがわかった。being pressuredしかし、批評家たちは、医師たちがより安価な選択肢を求めるインセンティブを得ているため、脆弱な患者が「高額な」医療よりも死を選ぶよう圧力をかけられていると警告している。

published国立医学図書館が発表した新たな研究によると、オンタリオ州のがん患者は、医療へのアクセスが遅れているため、病院の救急外来で診断されるケースがますます増えていることが明らかになった。

しかし、医療制度が崩壊しているにもかかわらず、カナダの自由党政府は安楽死プログラムの急速な拡大を優先している。(https://slaynews.com/news/canadian-doctors-railroading-cancer-patients-euthanasia-without-offering-treatments/)」

ということです。

尊厳死が医療費を削減するということで、社会のためになる誇りある死であるとしてかなりつよく推し進めているようです。

長生きするために医療の研究が進められている一方で、現実問題に直面するといとも簡単に人生を強制終了させられてしまう。

現代社会とはこんな場所です。

予算が決まっていて取捨選択は困難を極めるでしょうが、政治家にはあぶらあせをかいて、適切な配分をめざしていただきたいものです。

がんのかたも、政治家も悩みが絶えず、カラダも心もくたくたでしょう。

そんなときは鍼灸です。

ぜひお問い合わせください。

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    電話:078-843-3980

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